日本流通学会プロジェクト
  • 「JSDS=KODIA カンファレンス2024」開催報告
    2024年8月23日と24日、明治大学駿河台キャンパス(リバティタワー)にて、日本流通学会と韓国流通学会が共催する「JSDS=KODIA カンファレンス2024」が開催されました。本カンファレンスは「The Present and the Future of Korea-Japan Distribution Research」というテーマのもと、日韓の流通研究に関する活発な議論が交わされました。
    活発な議論と多様なセッション
    活発な議論と多様なセッション
    カンファレンスでは、以下のサブテーマに分けて各セッションが行われました:
     ・日本と韓国におけるオンライン流通研究の現状と今後の展望
     ・日本と韓国における生活用品・ファッション商品流通研究の現状と発展方向
     ・日本と韓国における食品流通システムの現状と課題
    各セッションでは、日韓双方の研究者や実務家が意見を交換し、両国の流通の未来について深く考える機会となりました。
    プレゼンテーションと基調報告
    プレゼンテーションと基調報告
    両日にわたり、全14のプレゼンテーションが実施されました。特に注目されたのは、カヴァースジャパン株式会社代表取締役の青木康裕氏による基調報告です。青木氏は、流通業界の現状と未来について洞察を提供し、参加者に多くの示唆を与えました。
    学術的・実務的貢献
    学術的・実務的貢献
    本カンファレンスを通じて、両国の研究者交流が一層活性化しました。さらに、流通研究の現状と未来についての知見を共有する貴重な機会となり、学術的・実務的な貢献が得られました。参加者からは、「非常に有意義な議論ができた」「今後の研究に大いに役立つ」といった声が寄せられました。
    このように今回のカンファレンスは、日韓の流通研究における重要なマイルストーンとなりました。開催にご協力頂きました両国の先生方、実務家のプレゼンターの方々、運営の皆さまに心より御礼申し上げます。

    日本流通学会国際交流委員会

    ※本カンファレンスは日本学術振興会「JPJSBP220248801」の助成を受けたものです。
  • 2019年度の海外視察調査
    2019年度の海外視察調査について (完了)
    実施期間 2019年3月11日(月)~3月15日(金)の4泊5日
    訪問先 タイ(バンコク、バタヤ)
    参考費用 12万円程度(概算)
  • 出版プロジェクト(2012年度~2013年度)
    学会25周年記念出版
    第1巻『地域の再生と流通・まちづくり』
    第2巻『流通動態と消費者の時代』
    第3巻『商品の安全性と社会的責任』
    第4巻『製配販をめぐる対抗と協調―サプライチェーン統合の現段階―』
    第5巻『グローバル・マーケティングの新展開』
    白桃書房より出版・各巻本体価格3000円
  • 2014年度のプロジェクト
    2014年度の海外視察調査について (完了)
    実施期間 2014年9月17日(水)~9月21日(日)4泊5日
    訪問先 韓国、釜山およびソウル
    参考費用 14万円程度(概算)
    申し込みにつきましては、5月28日(水)までに申込書必着にて、視察担当事務局(大阪商業大学 金度渕研究室)まで、お送りください。詳細につきましては、上記の詳細な内容において、ご確認ください。
  • 2013年度のプロジェクト
    2013年度の海外視察調査について
    実施期間 2013年9月9日(月)~9月16日(月)7泊8日
    訪問先 イギリス、ロンドンおよびエディンバラを中心とするスコットランド