関東甲信越部会
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  • 2024年度第2回研究会
  • 2024年度の部会活動
    関東・甲信越部会2024年度第1回研究会
    〇2024年度第1回部会研究会
    〇日時:2024年1月20日(土) 14:00~17:25
    〇場所:神奈川大学みなとみらいキャンパス6012号教室 
     ※オンライン併用(Zoomミーティング)
    〇テーマ:「フリーセッション+日本における先進的な小売・サービス企業のOMO、DXの現状と課題」
    〇モデレーター:中見真也(神奈川大学)
    〇研究会スケジュール(敬称略)
    ・14:00~14:05 開会、モデレーター(中見)挨拶

    ・14:05〜15:10 第1報告(報告35分、コメント10分、質疑応答20分)
      上村聖(城西大学)「コロナウイルスワクチンの初期段階におけるコールドチェーン構築について」
      コメンテーター:木立真直(中央大学)
     <報告要旨>
     コロナウイルスワクチンは、自治体主導により新たな供給体制を構築する必要が生じ、初期段階には現場の混乱を招いた点も散見されました。
     今回は、コロナウイルスワクチンのコールドチェーンの実態を把握するために自治体に対し実施したアンケート調査の結果および、
     問題点や課題などを報告します。未知の感染症等に対するワクチン輸送などに役立つ提言(仮説)等について、ご意見を頂きたいと考えています。
    ・15:15〜16:20 第2報告(報告35分、コメント10分、質疑応答20分)
     今井紀夫(阪南大学)「小売企業のデジタル戦略を促進する要因の検討」
     コメンテーター:丁明(明治大学大学院)
     <報告要旨>
     アマゾンや楽天などデジタル企業からの脅威やコロナ禍での消費者行動の変化などに対応するため、小売企業はデジタル戦略を進めているが、その成果は企業に
     よって異なっている。本報告ではデジタル戦略を積極的に進める企業としてカインズ社を取り上げ、同社CDOへのインタビューなどをもとに、AIなどの技術視点ではなく、
     組織構造やプロセスなどマネジメント視点から、デジタル戦略を推進するための要因を報告する。

    ・16:25〜17:20 第3報告(報告35分、質疑応答20分)
     小山典孝(日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社 取締役 常務執行役員 開発本部長)「日本KFCが取り組むO2S戦略とは」
     ※O2S…オンライン広告を用いて実店舗への購買行動を促し、広告効果を最適化する手法」
     <報告要旨>
     コロナ禍を経て、コスト上昇、インフレ、人手不足の環境の下、販売チャネルが増加し、各種取り組みが爆発的に増え、 ボーダーレス競争が
     より一層加速したファストフード業界において、今後のリアル店舗をもつチェーンの「ブランド体験価値向上策」、「DXと店舗オペレーションを
     融合させる二律両立」のポイントについて報告する。

    ・17:20~17:25 部会長挨拶、閉会
    ・17:45~19:45 懇談会(自由参加)
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